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第39回氷温研究全国大会を開催しました

 令和5年10月26日(木)、「第39回氷温研究全国大会~氷温®技術で食生活を豊かに~」を開催しました。当日は約110名の方々にご参加いただきました。
 全国各地からお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

 今回は例年行っている特別講演という形ではなく、1つのテーマについて2名の方に発表して頂く特別発表という形でお話しいただきました。特別発表では、日立グローバルライフソリューションズ株式会社 國分 真子氏に『家庭用冷蔵庫における氷温への取り組み』と題して、ご発表いただいた後、関西大学の細見 亮太氏より『氷温熟成による食品の呈味向上』と題して、関西大学の研究成果も交えてご発表いただきました。
 また、実用化事例として、(株)さかえ屋「そうだ、今日はジビエにしよう」、(株)海九「国産卵の素晴らしさと、卵の持つ無限の可能性への挑戦!」の2件が発表され、学術研究では、農研機構「家畜・家禽における凝固点の特徴ならびに-1℃貯蔵による影響」の1件が発表されました。
 
 大会後の技術交流会はレストラン ル・ポルトで行い、全国各地の多数の氷温®食品が登場しました。試食には新しく認定された氷温®食品などのメニューも加わりとても好評でした。
 
 
 
 
 






 
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