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第38回氷温研究全国大会を開催しました

 令和4年10月20日(木)、「第38回氷温研究全国大会~氷温®技術で伝える素材の美味しさ~」を開催しました。当日は約110名の方々にご参加いただきました。
 全国各地からお越しいただきました皆様、感染対策にご協力いただきありがとうございました。

 特別講演では、株式会社土のめぐみ 土田 賢一氏に『野菜にも表情がある お客さんもそれを見たい』と題して、ご高話いただきました。熊本からオーガニック野菜を全国に発送し、多くのファンを獲得している野菜・果実ネット販売の草分け的な存在でありながら、何故コロナ禍に都会の真ん中に「八百屋ななつぼし」をオープンさせたのか、新たな事業展開に寄せる想いやどのようにしてネット販売事業を成功に導いたのかをお話いただきました。
 また、実用化事例として、小西酒造(株)「世界で評価されるKONISHIの氷温熟成酒」、(株)三冷社「氷温技術を活用して お客様と共に」の2件が発表され、学術研究では、関西大学「氷温発酵パンの食味特性の評価」、米子高専「非接触型静電容量式センサによる電解質・非電解質を含む溶液の凍結の検出」の2件が発表されました。
 
 大会後の技術交流会はレストラン ル・ポルトで行い、全国各地の多数の氷温®食品が登場しました。試食には新しく認定された氷温®食品などのメニューも加わりとても好評でした。
 
 
 
 
 






 
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