トップページ > 氷温学会

氷温学会

会告・行事カレンダー

◇令和7年3月1日に開催される第13回 低温・氷温研究会の実施要項は下記の通りです◇

( 第13回 低温・氷温研究会実施要項 )

(主催) 氷温学会

(会期) 令和7年3月1日土曜日 14時~17時(予定)
     (開催日時は変更する場合があります)

(会場) 米子コンベンションセンターBiG SHiP
(鳥取県米子市末広町294)TEL0859-35-8111
     第4会議室 開催方法はハイブリット方式

(会場発表の申し込み締切り日) 令和6年12月6日 金曜日

(会場参加およびオンライン参加の申し込み締切り日) 令和7年2月14日金曜日

(研究会の扱うテーマ)
低温や氷温域に関わる幅広い学問領域を対象とした研究および調査を扱う。
また、本研究会での「低温」は研究者が取り扱う生物、食品、熱媒体などの
各研究分野において定義される常温あるいは室温より低い温度とし、幅広い
温度域を取り扱う。
そして、この研究・調査あるいは、論の内容として、(1)低温や氷温域におけ
る生物・食品等への影響に関する実証科学と評価科学(2)低温や氷温域に関係
すると考えられる装置、計測、流通、生産技術、有用性などの実用科学
(主にこれらを本研究会の対象とする)
また、上記のデータの失敗事例やアイデアのみも対象とし、幅広く低温や氷温
域活用の振興に資するもの。

(発表形式)
口頭発表(質疑応答の5分を含めた15分間)<学生の発表を対象に優秀賞を授与します>

(発表の申し込み方法)
下記に示すURLまたはQRコードによる発表申込フォームに記入し、令和6年12月6日迄に
お申し込み下さい。
受け付け後に、発表の可否と発表要旨およびスライドデータ送付の締め切り等を事務局
からお知らせします。

 発表申込フォーム https://forms.gle/hvLduhoD7FwjCGBK6

また、発表者は令和7年2月14日迄に発表要旨に合わせて発表に使用するスライドデータを
事務局へお送り下さい。

(会場参加およびオンライン参加の申し込み方法)
下記に示すURLまたはQRコードによる参加申込フォームに記入し、令和7年2月21日迄に
お申し込み下さい。受け付け後、参加の可否等をお知らせします。

 参加申込フォーム   https://forms.gle/osKM7nfd2QXQKqqGA

◯申込みを送付後7日以内に受付けの連絡が無い場合は、お手数ですが第13回低温・氷温
 研究会事務局までお知らせ下さい。
◯開催当日は発表者や参加者を含め画像やデータ等の映像をオンライン配信しますので、
 発表者及び各参加者はその旨をご了承の上、お申し込み下さい。
◯配布される資料等は、氷温学会に著作権がございますので、その取扱いにご注意下さい。
◯通信環境等の影響による通信の不具合を含め、オンライン参加希望者が本会からの招待
 を受けていながらオンライン参加ができなくなった場合、本会は一切その責任を負いま
 せんし、返金も致しませんのでご了承ください。

(発表および各参加の登録費)
◯学生:無料(研究発表者、会場参加者、オンライン参加者)
◯一般:有料1,000円(研究発表者、会場参加者、オンライン参加者)
 オンライン参加者への参加案内等は入金確認後になります。

〔問い合わせ先〕
氷温学会内 第13回 低温・氷温研究会 事務局(担当:三島)
鳥取県米子市大篠津町3795-12 TEL:0859-28-5000 Fax:0859-28-5010 E-mail:mishima@hyo-on.or.jp


設 立

1997年(平成9年)

代表者

学会長 山本 英樹(米子高専 教授)
副会長 細見 亮太(関西大学化学生命工学部 准教授)

所在地

〒683-0101
鳥取県米子市大篠津町3795-12
TEL 0859-28-5000 FAX0859-28-5010

沿革

1997年 5月  山根昭美初代学会長を中心に設立
1997年 7月  氷温学会ニュースを創刊
1997年 9月  第1回氷温学会大会を米子文化ホールで開催
1998年 3月  氷温科学創刊号を発刊
1998年 11月  第2代会長に作野友康(鳥取大学名誉教授)が就任
1999年 9月  第3回氷温学会大会を米子コンベンションセンターに会場を移し開催
2004年 9月  氷温学会大会を氷温研究全国大会に改称し(公社)氷温協会と共催へ
2009年 4月  第3代会長に綾木義和(鳥取短期大学教授)が就任
2013年 4月  第4代会長に山根俊弘(氷温協会特別顧問)が就任
2015年 4月  第5代会長に西守克己(鳥取大学名誉教授)が就任
2018年 8月  第6代会長に山本英樹(米子工業高等専門学校教授)が就任


学会誌:氷温科学

学会誌「氷温科学」 第1号~第22号 タイトル一覧
(順次 更新しております)

氷温科学 投稿規定

No.1No.2No.3No.4No.5No.6No.7No.8No.9No.10No.11No.12

No.13No.14No.15No.16No.17No.18No.19No.20No.21No.22


氷温学会とは

氷温科学の重要性
 氷温技術の利用、活用による「氷温」の世界は今や食品の貯蔵、加工、流通分野のみならず医学・歯学の領域にまでその応用の範囲が拡大しています。この氷温技術は、理論の構築によって生み出されたものではなく、経験に裏打ちされ、連綿として受け継がれてきた伝承技術や自然の摂理から学び得た技術です。ご存じのように「摂理」とは自然界を支配する理法、法則、もっと簡単にいえばしくみのことなので、氷温技術は自然のしくみを深く見つめた技術ともいえます。
 実際、一年中で一番寒く、凍てつくような自然環境でおいしくなる食品や、その環境をたくみに利用、活用した伝承技術など「大寒の旬の味覚・風味」を科学的に紐解き、新たに技術科したものが氷温技術です。
 この氷温技術をさらに深化させ、氷温技術を活用した産業のさらなる発展を遂げるためには、まだまだ未解明な部分が多い「氷温」にかかわる現象や効果の科学的な解明と、これに基づいた技術研究、すなわち「氷温科学の構築」が必要j不可欠であります。
氷温学会趣意書


◆氷温科学者のネットワークづくり
 氷温にかかわる研究をすすめたり、氷温技術を理解して利用、活用するためには様々な科学情報や技術情報が必要となります。
 当学会では年4回の季報によって氷温科学に関する最新の情報提供を行うとともに、他学会では入手できない氷温に関わる研究論文をとりまとめました学会誌「氷温科学」を毎年発刊しております。加えまして、本サイトを通して適宜お役に立つ情報も発信しております。
 また毎年、氷温研究全国大会を開催し、食品や医学分野などの氷温研究発表を通して技術交流を促進し、氷温科学の構築とともに氷温技術の深化を図っているところでです。
 氷温研究に少なからず関わる方であれば、研究や論文は苦手という方から世界的研究者など様々な会員の皆様で構成されています氷温科学者のネットワークに参加することができます。あなたも、是非ご参加ください。                                                         
→入会案内 [pdf:132KB]






 
ページトップ