第37回氷温研究全国大会を開催しました
令和3年11月18日(木)、「第37回氷温研究全国大会~自然と寄り添い自然に学び 質を高める“氷温®食品”~」を開催しました。本年度も新型コロナウイルスによる影響が懸念されておりますが、国および鳥取県の方針に従った感染対策を施した上で大会を開催しました。当日は約80名の方々にご参加いただきました。
全国各地からお越しいただきました皆様、感染対策にご協力いただきありがとうございました。
特別講演では、球磨村役場 大岩 誉氏に『熊本県球磨村での取り組み~梨と空を飛んだ豚で再起を図る~』と題して、氷温技術を武器に、より美味しくなった特産品を全国に発信し始めている球磨村の取り組みをご紹介していただきました。
また、実用化事例として、(株)旭メンテックス「氷温技術を活用して、持続可能な社会を」、大山発氷温食品をつくる会「地域に根差し成長する大山発氷温®食品をつくる会」の2件が発表され、学術研究では、農研機構 九州沖縄農業研究センター「熟成方法が牛部分肉の遊離アミノ酸構成比に及ぼす影響について」、米子高専「水と氷の誘導率の違いを利用した非接触型静電容量式センサによる食品等の凍結の検出」の2件が発表されました。
大会後の技術交流会では、全国各地の多数の氷温食品が登場しました。今回は、鳥取県からの感染予防対策の指導の下、一部内容を変更して開催しました。試食には「氷温®熟成さば水煮のペペロンチーノ」などの新しいメニューも加わりとても好評でした。
全国各地からお越しいただきました皆様、感染対策にご協力いただきありがとうございました。
特別講演では、球磨村役場 大岩 誉氏に『熊本県球磨村での取り組み~梨と空を飛んだ豚で再起を図る~』と題して、氷温技術を武器に、より美味しくなった特産品を全国に発信し始めている球磨村の取り組みをご紹介していただきました。
また、実用化事例として、(株)旭メンテックス「氷温技術を活用して、持続可能な社会を」、大山発氷温食品をつくる会「地域に根差し成長する大山発氷温®食品をつくる会」の2件が発表され、学術研究では、農研機構 九州沖縄農業研究センター「熟成方法が牛部分肉の遊離アミノ酸構成比に及ぼす影響について」、米子高専「水と氷の誘導率の違いを利用した非接触型静電容量式センサによる食品等の凍結の検出」の2件が発表されました。
大会後の技術交流会では、全国各地の多数の氷温食品が登場しました。今回は、鳥取県からの感染予防対策の指導の下、一部内容を変更して開催しました。試食には「氷温®熟成さば水煮のペペロンチーノ」などの新しいメニューも加わりとても好評でした。