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第七回 低温・氷温研究会が開催されました!

 3月2日 (土)米子コンベンションセンターで 第七回低温・氷温研究会が開催され、高専、大学、公的研究機関、一般企業などから過去最多となる34名が参加しました。
氷温学会の山本英樹会長の挨拶で開会し、米子高専の河野教授による招待講演「マイクロバブルの低温領域への応用と米子高専の取組み」に続き、7件の学生発表が行われ、活発な質疑応答が交わされました。
参加者には、認定氷温食品の一つである丸京製菓株式会社の 生地を氷温熟成した どらやきも配られました。
県外からの参加者からは、「この研究会は学生を大事にして運営されている」との感想や、さらなる研究の広がりを期待する声などが聞かれました。
なお、優秀賞は下記2件の研究発表に贈呈されました。
・「ニホンナシの自発休眠打破と耐凍性に関わる遺伝子の発現解析」
鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科 稲本 俊彦
・「長期熟成牛肉中の脂質過酸化指標の変化」
関西大学 化学生命工学部  杉本 光輝

 






 
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